2007年07月04日

科学入門書:『論文捏造』だ!

科学の殿堂・ベル研究所の、若きカリスマ、ヘンドリック・シェーン。
彼は超電導の分野でノーベル賞に最も近いといわれた。
しかし2002年、論文捏造が発覚。

『サイエンス』『ネイチャー』等の科学誌をはじめ、なぜ彼の不正に気がつかなかったのか? 
欧米での現地取材、当事者のスクープ証言等によって、現代の科学界の構造に迫る。

なお、本書は内外のテレビ番組コンクールでトリプル受賞を果たしたNHK番組を下に書き下ろされたものである。

じわじわと分かってくる科学界の「負」の部分。
それらを食い止めようとする「正」の部分。
まるでサスペンスを見ているかのようだ。

科学は信じられるが人間は信じられない、と言うことか?


論文捏造




論文捏造





なお、本書に併せて下記の本も読むと面白さ倍増です。

『国家を騙した科学者』

初の韓国・最高科学者の称号を受け、巨額の研究費を手にしていた黄禹錫。
だが、難病治療が可能になるとした彼の論文は真っ赤な嘘だった。

なぜ人々は国を挙げて彼に熱狂し、騙されたのか?

巨大詐欺事件の真相に迫る。


国家を騙した科学者




国家を騙した科学者―「ES細胞」論文捏造事件の真相





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posted by ホーライ at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学全般の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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