2007年07月08日

科学入門書:「悩み」の正体

すっかりマスコミで有名になった精神科医の香山 リカによる著書。

本来なら悩みになる必要がなかったようなことが“悩みに昇格してしまう”現代社会。

本書には、こういった悩みとどう向き合うか、そのヒントが散りばめられている。

状況を冷静かつ客観的に分析し、「そんなに肩に力を入れる必要はない、ちょっとだけ見方を変えてみよう」そんな感じのアドヴァイスがとても優しく響く。

権威ある大学教授が書いた自己啓発本にありがちな押し付けがましさがなく、相談者・患者さんの目線でいっしょに考えてくれている、そんな香山さんの姿勢が感じられる一冊だった。


「悩み」そのものは生命誕生とともに生まれたと思うが、今、ならではの悩みもある。

例えばインターネットで陰口を叩かれるとかね。


永遠の課題である悩みを、今、生きる人は向き合ったらいいのだろう?

本書はそこにヒントを投げてくれる。

悩みなんて、無いほうがいいに決まっているが、決して無くせないのなら、どう対処するか、という術を身に着けておかないと、この人生は歩けない。

この本を読んで、「ホッと」する人も多いだろうね(僕もそうだけど)。


「悩み」の正体




「悩み」の正体






誰でも科学が好きになる「科学専門書店」サイト版

「科学専門書店」サイエンスブックのブログ

「12歳からの科学入門書」ブログ

治験専門書店

治験関係者に役立つ本


架空の製薬会社「ホーライ製薬」

臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」

posted by ホーライ at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学・薬学の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。