2007年07月08日

科学入門書:ウェブ進化論とグーグル

もはや、定番となった本、2冊の紹介です。

▼ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

著者は、ネットの「あちら側」と「こちら側」というユニークな視点で、Webの進化がもたらす影響を解説する。
あちら側とはGoogle、Amazonなどがネット上でサービスを展開する世界。
こちら側とは、企業内で閉じた情報システムなどのローカル環境を指す。


・・・・・・まぁ、今となってはもう「あちら側」も「こちら側」も無い世界で、混沌とした楽しい混乱の時代です。

さて、本書は、その新しいウェブの世界がどう展開してきたか、これからどう展開するのか、という割とありきたりの、どこにでも有りそうな本なのですが、さにあらん!

ただの技術的な話ではなく、新しい「在り方」なんぞを説いている、極めてオープンな話になっている。

これはもう、筆者の梅田 望夫さんの性格なのでしょう。明るい未来が待っている!という感じで、読んでいて気分は悪くありません。

あまり、こういうネット関係の詳しい話に興味が無い人にも「へー!!」と楽しめる、鉄腕アトムのような本なのでした。

今まで、ネットを利用していたけれど、本道はどんな世界か興味が無かった人は是非、どうぞ。楽しめます。


ウェブ進化論




ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる





【併せて読むと3倍面白い!】

▼グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する

説明不要の一人勝ちの巨人(と言っても野球じゃない)のお話です。

なぜグーグルはそれほどのパワーを持ち、そしてどのような影響を社会に与えようとしているのか、そのあたりを噛み砕いて説明しています。

僕は個人的にはグーグルに恨みを持っていますが(ちなみにヤフーにも)、それでもやはり、その脅威は信じがたいものがあります。

そのうち、僕の頭の中も(あなたの頭の中も)検索できるようになったりして、ね。

ちなみに、僕の友人がこの本を読んで、勝手にビジネスを立ち上げて、どうやら当たっているらしい(信じるものは救われる)。


グーグル




グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)







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posted by ホーライ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関係の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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