2007年07月04日

科学入門書:人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」

四万〜三万年前のヨーロッパ。

ネアンデルタール人と現生人類のクロマニョン人が共存していたらしい(!!ゲ!知らなかった。。。)。

両者の交流を示唆する痕跡が、フランスなどに残されていた。

知能に勝るクロマニョン人が作った石器と同じくらい工夫を凝らした石器(石刃)が、ネアンデルタール人の三万数千年前の化石とともに見つかっている。


最新の研究で明らかになってきた私たちのルーツの新常識。

今世紀に入ってから相次ぐ新発見で激変する人類史の世界。

最古の人類からネアンデルタール人、現生人類の謎まで、驚きと興奮の一冊だ。


新聞の科学記者が書いただけあって、実に読みやすい!


人類進化の700万年




人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」






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2007年07月01日

科学入門書:「ソロモンの指環」鳥と話せる博士のエッセイ

世に名著、古典といわれる書は多いが、 本書も、自然科学の分野ではおそらく文句なしの名著・古典に数えられる一冊である。

生後まもないハイイロガンの雌のヒナは、こちらをじっとみつめていた。

私のふと洩らした言葉に挨拶のひと鳴きを返した瞬間から、彼女は人間の私を母親と認め、よちよち歩きでどこへでもついてくるようになった…

一般にもよく知られている『刷り込み理論』などの理論で著名なノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、けものや鳥、魚たちの生態をユーモアとシンパシーあふれる筆致で描いた、永遠の名作。


動物学者としての、膨大で気の遠くなるような観察や実験の果てにもたらされた、美しい叙事詩の様な書物だ。

生き物に対する大きくて深い愛がその根底にあるので、読んでいて何とも言えぬ安らかな気持ちになる。

まるで、ムツゴロウ先生みたいな暮らしをしていたんだね。(なにしろ、動物を飼うのに危険だからと、自分の娘を檻に入れるような人である。)


でも、鳥と話せる人なんて、そうそういないと思うんだけどな。

あまり、大きな声で言えないが、そもそも、ローレンツ博士の風貌からして人間よりも、別の類人猿に近い(敬意を表して)。


これは揺るぎもしない金字塔。動物好きなら外せない名著である。(ほかに有るとすれば、ドリトル先生か?)


ソロモンの指環

ソロモンの指環


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